アノーの愛されケーキのヒミツ ~その1~
2022年で狛江店が10年目、そして宿河原店がオープンしてから14年目となります。
創業当時から、変わらない味と見た目で愛されるケーキや、リニューアルを繰り返しながら愛されるケーキなど、
皆様に支えて頂き、今までこうしてお菓子をお届け続けることが出来ました。
これからもアノーのケーキをよりお客様に知っていただくために、アノーのケーキの歴史をご紹介したいと思います。
今回は『タルトシトロンヴェール』のヒストリーです。
「アノーといえばこのケーキ」と思って下さる方も多いのではないでしょうか?
宿河原店オープン当時から、シェフのスペシャリテとして発売いたしました。
今は季節限定商品として販売しており、今年は5月いっぱいまでお出しする予定です。
タルトシトロンベールの開発秘話
当店のシェフは、タルトシトロンが大好きで、その当時テキーラにはまっておりました。テキーラの塩とライムを添えて一気に飲むショットスタルを楽しみながら、そういえばライムのケーキをあまり食べたことがないなと、自分のお店をオープンするの時にはぜひライムのケーキを出したい!と思い立ち、修業時代から構想をずっと練っていたケーキです。


ライムは食べる直前に
オープン当時のタルトシトロンヴェールは、サクッとしたタルト生地にミルクチョコレートとライムの果肉入りライムクリームを重ね、メレンゲとカットしたライムを飾り、それを食べる直前に絞ってお召し上がりいただくスタイルでした。
そのままではなく「絞って食べる」という、食べる人によって完成させる演出やフレッシュ感を大切にしていました。
変わりながら愛される
そこから、ライムの皮をメレンゲにちりばめ、飴を飾った涼しいデザインへリニューアル!
お客様からは「マスカルポーネの優しい甘さと、その後からやってくるライムの甘酸っぱさがなんとも後を引く逸品でした。」と嬉しいお声をいただきました。

そして去年、デザインもリニューアルし再登場!
サックサクのタルト生地に、ミルクチョコレートとヘーゼルナッツのクリームを絞り、ダックワーズ生地を重ね、ライムクリームを焼きメレンゲで覆い、軽く食べやすく表現しました。
中にはフランボワーズの果肉入りで、香ばしさと甘酸っぱさがより引き立つケーキとなりました。

見た目だけでは同じケーキなの?と思われる『タルトシトロンヴェール』ですが
ミルクチョコの甘さとライムの酸味のバランスを、時代と共に変化させ、ずっと愛されるケーキを目指しております。