意外と知らない!お中元の豆知識

今年もお中元の時期が近づいてきました!
お中元と聞くと堅苦しい印象を受けますが、最近は両親や友人へ贈る方も増えています。
贈る時期やお返しについての豆知識を簡単にまとめましたので、ぜひご参考にしてみてください!

お中元を贈る時期

お中元を贈る時期は地域によって異なります。贈りたい方の地域をチェックしましょう!

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お中元の相場

親や親戚のような間柄は3,000円~5,000円。
特にお世話になった方や仕事の関係の方は3,000円~10,000円ほどだと言われています。

特にお中元は毎年贈り続けるもので、金額の大きな変動はマナー違反だと言われています。
毎年贈ることになっても無理のない品物をおすすめします。

お中元の由来

お中元は中国から渡って来たならわしです。
そのならわしが日本で仏教の風習と混ざり、「お盆の時期に、お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるために贈り物をする」という行為に変化したのが、現在のお中元の由来と言われています。

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お中元と暑中お見舞いの違い

お中元には、「上半期の感謝の気持ちを相手に伝える」という意味が込められています。
一方暑中見舞いには、「夏の暑い時期に、相手の健康を気遣う」という意味が込められています。

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お中元を贈る時期は地域によって異なりますが、暑中見舞いはどの地域でも7月中旬から立秋の時期に贈ります。

暑中見舞いと混同されがちな残暑見舞いですが、残暑見舞いは「暑さが残る時期に相手の健康を気遣う」という意味を込めて贈るものです。そのため明確に時期が決まっているわけではありませんが、残暑見舞いは立秋を過ぎてから9月初旬辺りまでに贈るものとされています。

お中元にお返しはどうするの?

一般的に、お中元はお礼状を返すだけでよいとされています。
ですが、普段からお世話になっている場合など、相手との関係性を考慮して返礼品を贈る場合もあります。そのような場合は、いただいた品物に対するお礼状を同封するなどして贈るとよいです。
暑中見舞いや残暑見舞いの際に、お中元の返礼品を贈るのもよいのではないでしょうか。

お中元は、相手に日頃の感謝の気持ちを伝える大切な行事です。
マナーを大切にし、相手により気持ちが伝わるようにお渡ししたいですね。

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