世界の様々な母の日

2022年の母の日は5月8日の日曜日です。
日本では、毎年5月第2日曜日が母の日とされていますが、世界では日付も習慣も様々です。
お母さんへの尊敬や感謝の気持ちを込めて、花やプレゼント、メッセージを贈る事が多いようですが
異なる国もあるようです。世界の母の日事情を少し、ご紹介します。

国によって異なる母の日の習慣

母の日が始まったのはアメリカ合衆国と言われています。ある女性が、尊敬する亡くなった母親への追悼の思いから、1年に1度母親を敬う日を作ろうと始めた活動が、母の日の起源と言われています。カーネーションはその女性の母親が好きだった花だとか・・・。

トルコでは、母の日の合言葉は「母の日おめでとう!(Anneler Gununuz Kutlu Olsun!)」。
日本で言うと、子供の日や敬老の日と似ていて、子供のいる女性全てに対して「おめでとう」の言葉を伝え合うそうです。

イギリス母の日は、イースター・サンデー(3月21日から4月24日の間)の2週間前の日曜日に行われています。正確には、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」が母の日になるそうです。

ルーマニアとハンガリーでは、「母の日」というよりは「女性の日」として祝われます。ルーマニアは3月8日、ハンガリーは5月の第1日曜日に行われています。どちらも小さい子供からおばあちゃんまで花や小さなプレゼントをもらえる日だそうです。

韓国では、「父母の日」として5月8日に「父の日」と「母の日」を一緒に行ないます。韓国で1番喜ばれる人気のプレゼントは「お金」だそうです。

フランスの母の日は、5月最後の日曜日です。フランスでも、この日に母親に贈り物をする人が多いようです。

母の日に送られる花

日本ではカーネーションが一般的ですが、国によって様々な花が贈られているようです。
オーストラリアでは、菊の花を贈ります。母の日は、オーストラリアでも一大イベントで、道路沿いには花束を売る人の姿が多くみられます。イタリアではアザレアの花の鉢植え、タイではジャスミンが贈られるそうです。
フィンランドでは、一般的には、花屋でミニバラを買うのがですが、子どもたちが家の庭や裏の森などから摘んできてお母さんにプレゼントする「Vuokko-ヴォッコ」という二輪草の野の花は、もっと素敵な母の日の花と言われてるようです。また、ゆっくりベッドにいる母親に、家族が母の日のプレゼントと、朝食を運んでくれる習慣があるそうです。いいですね♪

アザレアの花

日にちや習慣は異なりますが、お母さんに感謝する気持ちは万国共通なのでしょうね。

アノーの母の日2022

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今年は5月7日、8日の土日限定で、カーネーションの花も販売いたします!
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